美容液で保湿する方法とは、いったいどのような手順を踏めばよいのでしょうか?
美容液と言っても、目的によって商品やその使い方は様々です。
おそらくこの記事を読まれる方は乾燥肌で保湿効果を美容液に期待している方が多いのではないでしょうか。
この記事では美容液で保湿する方法やその正しい使い方や手順、さらに、肌タイプ別にどんなタイプの美容液がおすすめかを紹介しています。
美容液で保湿する方法 正しい使い方や手順は?
うまく使えば、美容液は肌トラブルを解消してくれる頼もしい味方になってくれる優れものです。
保湿や美白だけでなく、リフトアップやアンチエイジングに効果がある美容液を有効に使いこなすには、どのように使えばいいのでしょうか。
保湿だけでなく美白や抗老化作用も期待しているわけですから、顔の隅々までつけることが重要ですので、まず、美容液は顔全体につけるようにしましょう。
高い品物だからとケチケチしながら使っても、せっかくの美容液効果が最大限に発揮できません。
けれども大切なのは、たくさんの量を使うというよりも、しっかりと肌全体に手のひらを使って馴染ませていくということです。
美容液は適量を心がけるようにしましょう。
量が多すぎても少なすぎても効果がアップするものではないからです。
化粧品はスキンケアの場合、水気の多いものからつけていきます。保湿タイプと美容タイプの2種類の美容液を使う場合には、始めに保湿タイプを塗るというのが正しい方法です。
保湿クリームなど油分の多いものを使う場合は、美容液の後に使うことが基本です。
さらに、比較的油分の多い化粧品をつける場合、Tゾーンは皮脂の分泌が多いので控えめにするようにしましょう。
美容液を新規に購入した時は、説明書を一度はしっかりと読むようにしましょう。気をつけなければならないのは、まれに使用順序や使用方法で注意すべき美容液があるということです。
美容液で保湿する方法 肌タイプ別
美容液で保湿して美肌になるためのステップを踏む前に、自分の肌はどのタイプに分類されるかを知りましょう。
自分の肌タイプを知るには、何をすればいいでしょう??
肌タイプをチェックできる手軽な方法があると言われています。
①メイクなどを落として、洗顔をきちんとして、よく拭き、100分ほどその状態で待ちます。
②今度はお肌に触ってみます。
あなたは、普通肌、乾燥肌、オイリー肌のどのタイプに当てはまりますか↓↓
【普通肌】
最初はちょっとツッパリ感があったけれども、しっとりとしてきた人は普通肌の人です。皮膚の保湿と油分の分泌がばっちりなお肌で、市販のスキンケア商品の多くはこの普通肌を対象にしています。
★使用方法に従って、適量を塗布していきましょう。
【乾燥肌】
突っぱる感触は少なく、油脂の分泌が多く感じる肌は脂性肌に分類されます。ツッパリ感があり、10分後も乾燥状態が続く肌は乾燥肌といいます。
⇒乾燥肌の場合は、普通肌の人に比べて水分や脂分が少ないものです。肌のバリアー機能も低いので一番トラブルになりやすい肌質と言えます。
★この記事を読まれている方は乾燥肌の方が多いかと思いますが、スキンケアでは、乾燥肌は特に美容液による保湿だけでなく、クリームにも力点を置きましょう。
【オイリー肌】
皮脂の分泌量が多いオイリー肌はメイク崩れも起きやすく、お肌のてかりが出やすくなるといいます。
★オイリー肌の美容液による保湿方法は、皮脂の分泌を抑えるようにすることです。さっぱり系のジェルタイプ美容液やふき取りタイプを選ぶのもいいかもしれません。皮脂やテカリを抑えるタイプや毛穴やニキビ跡に効くものもおすすめです。
自分自身の肌がどんな特性を持っており、どんなスキンケアが肌が求めているケアかを知ることが、美肌を目指すための道です。
保湿・美白・ハリ・・・自分がどんな目的で美容液を使用するのか、その美容液の特性をしっかり把握して使いこなしましょう!きっと、最高の効果が発揮できるとおもいます。