今回は、『川越まつり』について実際に何度も足を運んでいる経験を交えながらお話ししていきたいと思います。
『川越まつり』はどんなお祭りなの?
『川越まつり』は、小江戸川越、蔵造りの街並みで有名な観光名所でもある川越で行われるお祭りです!
毎年10月の第3土曜日・日曜日の2日間にわたって、山車、イベント、出店なども豊富に揃う地元民に愛されるお祭りです。残念ながら、2020年の今年は開催が見送りとなってしまいました。
私が行った2018年の祭りでは山車が19台!でました。たくさんの山車が町内を練り歩くのを見るのが川越まつりの醍醐味です。
本川越駅~川越駅周辺のメインストリートは溢れるひとだかり!スムーズに進むのはなかなか困難なのですが、お祭りの高揚感で毎回わくわくします。
小さいお子さんやお年寄りと一緒に行く方はそれなりの覚悟が必要となるお祭りですが、屋台村と呼ばれる椅子やテーブルがある場所もあったり、有料で山車をゆっくり観覧できる席も提供されていますよ。
また、東武ホテルやプリンスホテルの屋台村にはテーブル・椅子が完備されています。少し人混み疲れした時の休憩に良いです。
『川越まつり』の山車
『川越まつり』では1日目、2日目両日に山車がでます。多数の山車は見ごたえがありますよ。
日中行かれる方は、山車の全体像がよく見れるし、人形や彫刻などを比べながら見て回るのがおすすめです。
夜は、山車の提灯に明かりがつき、昼間とは違う姿が幻想的で不思議な雰囲気を楽しめますよ。
しかし!夜も人混みは続くので朝から祭りに来ている人は疲れてしまうかもしれません。
都合がつくようであれば、1日目は日中に集中、2日目は夜の山車を観に、など分けて参加するのも朝と夜とそれぞれの魅力が味わえるのでおススメです。
囃子は、太鼓、ひょっとこや天狗などが躍るのを見られるので席さえ確保できれば
小さなお子様でも楽しいと思います。日中は固定の場所に山車が止まってゆっくり見れるスポットもあります。
そして何といっても特徴的なのが山車同士でぶつかり合う『曳っかわせ』です。
山車の向きを変えてお囃子を競い合います。豪華絢爛な山車の曳っかわせは迫力満点です。周辺も見物客がすごいので小さなお子様を連れている方などはご注意くださいね。
『川越まつり』の露店・グルメ
意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
わたしも大人になるまで知らなかったのですが、川越まつりでは本格的なお化け屋敷が味わえます。しかも、蓮馨寺というお寺で開催するので雰囲気ありますよ・・・けっこう凝っているので恋人や友人とキャーっと盛り上がるのもおススメです。
また、川越駅周辺は、いろんな食べ歩きグルメ・レストランがあります。川越まつりで特別に露店メニューを出す有名店もあったりするので、グルメ情報はぜひチェックしてみてください!
私が好きなグルメメニューは以下の通りです。
・のしいか
・東武ホテルやプリンスホテルの出店グルメ
・メガ焼きそば
・太麺焼きそば
・ジャンボベーグルドッグ
・辻の吉野家コロッケ
そのほかにも屋台はたくさん出ているのです。しかし、祭りのメニューに飽きてしまった方は、東武ホテルやプリンスホテルの限定屋台メニューを食されてみてはいかがでしょう?
なかでも、本川越駅のプリンスホテルの屋台村には飲食できるスペースも提供されているので、ゆっくり一味かわった味を楽しみたい方にもおすすめです!