世の中のお母さま、今日もお疲れさまです。
最近、4歳の娘のおしゃべりに圧倒されています。
この年齢の特に女の子はとにかく口がおませさん!
まともに受け止めようとすると疲弊するママさんも多いのではないでしょうか。
4歳児の成長や関わり方について詳しく調べてみました!
4歳児の発達状況:~話す編~
4歳児の発達状況として1番に挙げたいのは、とにかく自分の口から言葉が発せられるのが楽しくてしょーがない!時期だということ!
娘は歌も大好き。何度もLiSAの炎をリピート再生してとご要望・・・(アニメ自体は怖くて見ないのですが、LiSAの歌が好き)
そして、ついつい私もフンフン♪と口ずさもうものなら、『ママ、シィ~ッ (`д´)!』と怒られます・・・
そう、誰にも邪魔されることなく、自分の声だけをじっくり楽しみたいんですね。
4歳児の時期は人生で一番言葉を発する喜びを感じているようです。
ただ、真面目に話の内容にフォーカスしていると『ん?何言ってるの?』とツッコミどころ満載の会話に疲れてしまうので、聞き流すことも大事!
無視するでなく、愛をもって聞き流しましょう(笑)疲弊しないコツです。
子供自身の『話すこと』という行為をしっかり満たしてあげてください。ここで充分満たされた子はやがて落着きと静けさを取り戻すそうです。
4歳児の発達状況:~書く編
お話しが大好きな子もいれば、本を読むのが好きな子、絵を描くなどが大好きな子もいます。
4歳の時期は言葉の黄金期だそうです。
まだひらがなを書くことはままならないので、絵を描くことで『書きたい』という欲求を満たします。
幼稚園などでも熱心なところでは読み書き教室なども始まる頃で、お母さんたちも”そろそろ、ひらがな練習しなきゃ。”だとか、”そろそろひらがな書いてくれないかな”など思う方も出てきますよね。
まさに、うちの娘にもひらがな練習帳などで文字を書く一段階手前の迷路教材などを買い与えたりします。
けれど、バランスの良いひらがなを書くのははっきりいってまだまだ難しいです!
大人目線で見るとなんでそんな形になるか~!?と不思議に思ってしまいますが、自分たちだってそうだったはず。ちゃんと段階を経ているんです。
子供たちは自分が唯一できる『絵を描く』行為で『書く』欲求を満たしている真っ只中にいるから。
絵を描くことで手の動きも発達していき、熟達するとやがて『文字を書く』行為へ進んでいくのです。
自然な流れなのです。
だから、”もう~、絵ばっかり描いて!”なんてイライラしないようにしましょう(←自分に言い聞かせ笑)!
絵を描くことが文字を書くことの準備となって、手の動きを習得していきます。適切な順序を子供はすでに知っているんですよ!子供ってすごい~!!
4歳の時期まずは、思う存分『絵を描く』を満たしてあげてそっと寄り添ってあげましょう!
4歳児の発達状況:~読む編~
最近、うちの娘は本を読んであげると手でひらがなをなぞるようになりました。
これもきっと準備段階ですね。少し前までは、『ママ、読んで』だったのに。
今は『ママ、シィ~ッ (`д´)!』となります。
お風呂にあいうえお表を貼ってあるので、自分の名前など少しずつ親しみのある文字が増えてきたから読んでみたいのです。
とうぜん、読めない文字もあるので少し先にそっと教えてあげます。すると真似します。
もどかしいときもありますが、これからも子供の『読みたい』気持ちを大切にそっと寄り添っていこうと思います。
4歳の発達状況・関り方のまとめ
いかがでしたでしょうか。
まさに4歳児の育児中の私も調べている中でとても勉強になりました。
『成功体験』を積んでいくことがとても大事だとは聞いていたのですが、ついつい日々の忙しさに追われ、そっと寄り添うことを忘れて『急いだ教育』をしてしまっている自分に気が付きました。
子供たちが話したい・書きたい・読みたいを十分に経験して、自身で『満たされる』ことを感じることが何より大事です。それが自分への自信につながり、成長・自立につながります。
4歳児みんなが読みたい・書きたい・話したいを十分に経験できるわけではなく、成長速度は人それぞれ。周りに流されず、自分の子供をよーく観察して『何を満たしたいのかな』と優しく見守ってあげたいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私のように少し焦るワーママさんに少しでもお役に立つ情報となりましたらうれしいです♡