中学生の自由研究で高評価をもらうには?簡単な実験をご紹介!

中学校の自由研究のテーマ決め、に悩んでる人も多いですよね。

ここでは、中学生の自由研究で高評価をもらいやすいテーマについて

中学1年生から3年生までの学年ごとにご紹介していきます。

高評価をもらえる自由研究ってどんなものがある?についての記事です♪簡単なものを集めました!

中学1年生の自由研究にはこれ!これで高評価もまちがいなし!?

高評価をもらえる中学1年生の自由研究には、ズバリ!1学期の勉強した内容を自分で実験してみるのが良いようです。中学1年生の1学期で学ぶのは、生物や物質について。

先生側としては、1学期の内容をしっかり学習してなおかつ、興味を持って自分で実験をしてたら、『おっ、復習もしているし積極的にアウトプットもしていてすごいぞ。』となりますね。

中学1年生の自由研究おすすめなのは、「身近な野菜を仲間分けする」実験です。

【用意するもの】

・数種類の野菜

・食紅

・包丁など

☆身近な野菜を双子葉類と単子葉類に分けてみよう!

【実験方法】

①冷蔵庫にある野菜をいくつか取り出して、着色した水(食紅など)を吸わせてみよう!

②吸水した野菜をカットして断面を確認してみよう!(維管束を着色した水が通ります)

③野菜毎に断面を確認して双子葉類・単子葉類に分けてみよう!

写真を撮るのも良いですが、スケッチ画をそれぞれ書いて、分類表など作ると手作り感もでてさらに高評価間違いなしですね!

普段食べているものはどちらが多いのかなど、自分なりにまとめてみましょう。

以上、簡単ですよね!興味が出たら、普段食べないような野菜も観察してみると面白そうです♪

中学2年生の自由研究にはこれ!これで高評価もまちがいなし!?

中学2年生の1学期で学ぶのは、生物と化学変化についてです。

身近なもので簡単にできる実験は、「唾液による化学変化の実験」です。

【用意するもの】

・小皿

・でんぷんを含むもの(白米・パン・片栗粉など)

・イソジン(ヨウ素液の成分を含んでいる)

・ビニール袋

・唾液

【実験方法】

①小皿に、でんぷんを含むものを同分量で3つに分ける。

唾液の採取方法はこちらの動画を参考にしてください。

②上記の①と②の白米を小さめの袋に入れてよく混ぜ、揉む。

③イソジンを加える。

④パンや片栗粉などでも試してみたり、揉む回数ごとに記録をつける比較実験をしていくとさらに良い。

これも、おうちにあるもので簡単にできる実験ではないでしょうか?

中学3年生の自由研究にはこれ!これで高評価もまちがいなし!?

中学3年生の1学期に学ぶのは、生命、イオンや運動とエネルギーについてです。3年生は中学の総まとめの自由研究になるので高評価を得るには、今までの総復習もしながら自由研究に取り入れると良いようです。

中学校3年生で高評価をえる自由研究は「10円玉の酸化還元比較実験」です。

【用意するもの】

・錆びた10円玉(黒ずんだもの)×10枚

・調味料5種類(醤油、ソース、マヨネーズ、ケチャップ、お酢)

・液体5種類(お湯、塩水、砂糖水、炭酸飲料、フルーツジュース)

・10個入り卵パックの空ケース

【実験方法】

①卵の空ケースに調味料をそれぞれ入れていく。

②5分、10分など時間ごとの変化を観察する。

③調味料や液体の種類によって結果が違うのはなぜか考察する。

④調味料の成分を詳しく調べてみる。

⑤結果、10円玉が一番還元された(ぴかぴかになった)のはどの調味料だったか?などもまとめる。

その他にも温度による観察を加て還元反応する温度の考察を加えるのもいいですね。

以上、中学で高評価される自由研究についての記事でした。

どれも身近にあるもので実験できるのでおすすめかつ、高評価ポイントをおさえた自由研究ではないでしょうか?

どの学年も1学期にやってきたことを継続して研究して、自分なりに疑問に思ったことや疑問について、分で『実験を行う』姿勢が高評価につながるようです。これらの要素が満たせていれば、もしかしたら実験内容についてはそこまでこだわる必要がないのかもしれません。インターネット丸写しではなく、手書きのイラストを描いたり、自分なりに独自性が出せるとさらに高評価を得られること間違いなしですね♪

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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